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当選のご報告

  6月30日施行の大磯町議会議員選挙におきまして、たくさんの皆様に応援をいただき、当選することができました。主に自転車による選挙活動だったため、大磯と国府のあちらこちらでたくさんの方からお声がけいただき、お話しする機会を頂きました。改めてこの町の魅力をたくさん発見できた選挙活動でした。


大学生応援自転車隊といっしょに事務所前にて
大学生応援自転車隊といっしょに事務所前にて

  また、立候補を周囲に打ち明けてから、保育園・小学校・中学校の子育て仲間を中心に多くの方々にご支援をいただきました。地盤や看板、ましてや政治的実績もない私が自分なりのやり方で選挙戦を戦い抜くことができたのも、ひとえに支えてくれた仲間たちのおかげです。この場を借りて厚くお礼を申し上げます。

 


  国府と大磯、この二つの魅力的な地域がともに発展するような町づくりにこれから取り組んでまいります。「町づくりは人づくり」ということが言われますが、幸いにして大磯町は人材の宝庫であるとつねづね思っております。個性的、エネルギッシュ、穏やか、クリエイティブ、素朴、国府と大磯を「人」を形容する言葉は数多くあると思いますが、人や地域が自分たちの町の将来を見据え、各々の生活や立場、地域性を踏まえたうえで力を合わせて町を盛り上げる。そのような方向性を町政の中で、時間はかかっても見出せないかと考えております。


  特に、子育てと教育の質は現場「人」に負う部分が大きいです。一人一人の子供を大切にする保育や教育を目指すのであれば、その環境ともいえる周囲の大人(保護者や保育士・教職員)の意識や待遇、主体性が大切にされているか。そういった視点も大切になって参ります。まずは、現場の声に耳を傾け、課題や問題を見極めたうえで行政の政策に子育てについての意見やアイデアを提言していきたい、そのように考えております。 


小さな町民の皆様を前に、国府の公園にて

  

  また、選挙活動におきましては訴えの多くを「子育て・教育」にあてましたが、町議会の活性化も新たな大磯町議会が真正面から取り組まなければいけない課題であると考えております。大磯町を取り巻く社会状況や財政状況を踏まえ、マクロ(国政・県政との関係)とミクロ(町民の皆様の生活)の双方から、町づくりの核となる町政がどのように機能するべきか、他の議員の皆様とも建設的な議論を交わし、一歩一歩実現させてまいります。

 

  最後になりましたが、町政にかかわるような生活や暮らしのことでお困りなことや相談などありましたらお気軽に吉川まで、お電話かメールにてご連絡いただければと存じます。町政を少しでも身近に感じていただくため、「大磯町政の今」を随時このホームページでみなさまに発信してまいります(月に2~4回更新できるようにしたいと考えております)。お気づきの点などございましたらご意見いただけますと幸いです。


2019年7月2日 吉川諭

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